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のこのこと。

いろんな きゅん を求めて

『ハイテンション』のぱるるにしびれた

ぱるること島崎遥香さんのことは、あんまり好きじゃなかった。


女性の顔立ちは目鼻立ちのくっきりしたハーフっぽい感じが好みなので、そういう意味ではそもそも日本人的なカワイイ顔の多い(超主観)AKB48にドストライク!っていう人はいなかったんだけど、容姿のことを抜きにしてもツンとした態度がなんか好きになれなくて。

あとなんだろう。
AKBの中でいち早く”おフェロ”を実践してたなっていう印象。
目の下にオーバーに入れたピンクチークも、困り眉も、白く細く露出した手足も、男性向け感が強くて苦手だった。不健全な色気っていうのかな。
見てドキっとするんだけど、同時に女としての本能が警報を鳴らす感じ。

女性アイドルの中でも同性人気の高いAKBグループで、なんとなく違和感を感じる存在だった。



そんなぱるるがグループを卒業することになり、その送り出しの意味も込めたセンターポジションでリリースされた楽曲『ハイテンション』。


キャッチ―なメロディーが印象的で、軽い気持ちでYoutube公式チャンネルでPVを見てみた。


「やられた!」と思った。



カラフルで、派手で、バブリーな世界の中で、彼女だけが強烈な違和感を持って存在していて、他の全ての人は島崎遥香の引き立て役でしかなかった。


アイドルにとって最大の武器であるはずの「笑顔」がここまで効果の発揮し難い空間も珍しいんじゃないか。
そのくらい、周りの人が全力で楽しんで笑うほどに、ぱるるの持つ隠しようのない「塩」が際立って、そのコントラストがもう本当に最高。
最高すぎてもはや憎い…!


AKBグループにいる彼女に感じていた違和感は、AKBらしく振る舞うこととか王道に対する反発感みたいなものに起因してる気がしたんだけど、その反発感によってこの『ハイテンション』では数々の総選挙上位メンバーを押しのけてセンターポジションを張っている。
そして自らの反王道的なアイドル道によって確立された楽曲をもって、グループを卒業する。

この演出を憎いと言わずしてなんと言うのか。


島崎遥香さんは最高にロックなアイドルだった。
その魅力に気づいたところで彼女はアイドルを卒業してしまうわけだけど、それでも気づけてよかった。
素晴らしい曲と演出をありがとう!



AKBに対して何の知識もないジャニオタが勝手にこじつけた解釈を披露してしまって申し訳ない。
理屈抜きにしても好きです、この曲。
聴いてるとほんとにテンション上がってくるし、映像としても華やかでとっても好み。
あとから知ったんだけど、作曲者シライシ紗トリさんなんだね!
w-inds.の『ブギウギ66』を作曲したシライシさん、そりゃ耳が反応するわけだ。


この曲ともう一つ、欅坂46の『二人セゾン』が最近のお気に入り。
女性アイドルはジャニーズとはまた違う魅力がいっぱいでいいなあ。気になるなあ。
沼の予感しかしませんが、詳しい方ぜひ布教してください。


卒論の息抜き更新でした!では!